刀竜門ＢＡＳＡＲＡ

自治体のお祭り

川中島合戦戦国絵巻
	■ 開催地 　山梨県笛吹市石和町 ■ 開催日 　4月上旬 ■ 参加人数 　900人ほど ■ 上演時間 　約60分
1561年、戦国史上名高い、武田信玄と上杉謙信が死闘を繰り広げた川中島合戦の話。 謙信が信玄に塩を送った話から始まり、武田の三献の儀、上杉の武蹄式が終わった後に合戦が始まる。まず高坂隊が妻女山へ行くため戦線離脱。武田の作戦を読んでいた謙信は裏をかき車がかりの陣で武田軍を急襲する。信玄と謙信が一騎打ち（三太刀）で火花を散らした後、高坂隊が妻女山より駆けつけ騎馬にて参戦。そして両軍死力を尽くしての総掛りとなる。 規模の大きさが他と桁違いです。これで1000人に満たないとなると、当時の合戦で数万となると凄かったのでしょう。きつつき戦法、大将同士の一騎打ち、と見せ場も多く川中島を題材とした再現劇は他にもありますが塩献の儀があるのはここだけです。また橋の上で行われる殺陣は必見です。 一般参加の出番は車かかりの時と最後の総掛りになるので序盤は待機となり、その間に眠くなってウトウトしていると鉄砲の音で起きることあり。これだけの人数に突撃していく、または突撃を待ち構えることは中々余所では味わえません。 ＜参加＞2002年4月14日（武田軍） 　　　　2003年4月20日（上杉軍 新発田尾張守長敦 隊） 　　　　2004年4月18日（武田軍） 　　　　2009年4月19日（上杉軍 村上左衛門尉義清 隊） 　　　　2012年4月15日（武田軍 甘利備前守虎泰 隊） 　　　　2013年4月21日（上杉軍 大崎筑前守高清） 　　　　2014年4月20日（武田軍 高坂弾正忠昌信隊・副将）

■ 動画 ・ 三太刀七太刀（2003年） ・ 橋の上の戦い（2003年） ・ 騎馬登場(2003年）

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