刀竜門BASARA
活動報告
 
中山道垂井宿まつり「軍師・竹中半兵衛〜地に伏した龍〜」
■ 開催地
 岐阜県垂井町

■ 開催日
 2015年9月13日

■ 参加人数
 13人


■ 上演時間
 37分
竹中半兵衛は他では類を見ない力を持っている。しかし斎藤家それに気ずかずでは冷遇されていた。平穏に暮らしたいと願う半兵衛は特に意に介さない。それを良しとしない弟・久作の言葉に、そして舅・安藤守就の話を聞き考えを改める。まずは斎藤龍興の目を覚まさせるべく一計を案じた。いま前代未聞の稲葉山城のっとりが始まる。


今年は半兵衛主役で秀吉に仕える前というリクエストがありました。
そうなると”稲葉山城のっとり”の話が直ぐに浮かび、それだけだと戦闘シーンが少ないので新加納の戦いを入れて、なおかつ半兵衛の軍略も描いてみました。話の流れは早くに決まりましたが半兵衛はどう動かすのかは中々決まらず、決定したのはだいぶ後でした。

半兵衛が主役なのに、前半は陰口叩かれるは、苛められるは、水かけられるは、でこれを地元でやっていいのかなと思いつつ悩みましたがラストでひっくり返すということでやることにしました。
水かけはきらりさんの提案でした。TVでは城門上から小便かけられたって逸話でしたが甲冑劇では出来んでしょうから上手く話が描けたんじゃないかと思います。

今年は会場もかわり以前に比べて狭かったですがスペースや動線はなんとか確保できて良かったです。
乱戦もみんな上手くつかいこなしてくれて感謝、感謝です。

今回私は斎藤義貴をやりました。飛騨守と言った方が通じますね。実は義貴であってるかどうかは分かりません。
これくらい大きな役は自分が書いたシナリオでは関ケ原の辻勘兵衛、刀竜門としては賤ヶ岳の秀吉以来です。自分で書いといて何ですけど酷いですね。今までのなかでキャラ的に一番悪いです。
半兵衛との殺陣はこの流れで良い勝負にはならんだろうと言う事で、いかにやられるかを考えました。
台詞も殺陣も今までやってないパターンだったので演じていて楽しかったです。



■ 動画
・垂井15「軍師・竹中半兵衛〜地に伏した龍〜」



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