刀竜門BASARA
活動報告
 
賤ヶ岳まつり〜補佐役・秀長〜
■ 開催地
 滋賀県長浜市木之本町

■ 開催日
 2012年5月12日

■ 参加人数
 16人


■ 上演時間
 28分
1582年に起こった賤ヶ岳合戦を秀吉の弟である羽柴秀長の立場から描く。
兄である秀吉に誘われ侍になった秀長。秀吉の難題によく応え、大秀吉不在の陣にて勝家軍を押さえ込む。そして盛政の奇襲を好機と捉えワザと攻めさせる。危険を承知の上で。それは功を奏し秀吉軍の帰還もあり勝家軍を見事打ち破ることに成功する。大功とは逆に恩賞は微々たるもので家臣は不満であったが秀長はそんな家臣に自分の考えを伝えるのであった。


今年で6回目となる今回は秀吉の弟である羽柴秀長でシナリオを書きました。
賤ヶ岳合戦のシナリオは過去に羽柴秀吉・柴田勝家・福島正則・石田三成・七本槍に加え、別のお祭りで他の方のシナリオで毛受兄弟もやっているので、もう賤ヶ岳合戦で書くネタないだろうし、以前にやったやつをリメイクするかなぁとも思いましたけど何とかできました。
今年もナレーションなしでやってみました。ナレーションなしとはいっても状況を伝える必要があるので前回は進行役として豊臣秀吉の解説を合間に入れていきましたが、今回は冒頭で足軽に簡単に状況説明してもらいました。このやり方は関ヶ原の400年の襷でやってたり小松のお芝居でもやってたんで使ってみました。

台詞ではちょいちょいアニメとかの名台詞を仕込んだりする事があるんですけど、今回も入ってます。
秀長の一番最後の台詞なんですけど、(動画27:10)
実はあれは仕込みじゃなくてシナリオ書いてて自然に頭に浮かんだ言葉なんです。あれ!?と思って調べてみたら、やっぱり言ってた!って気づいて笑ってしまった。周りにファンが多いから知らず知らずにインプットされてたんかな。ほんと「ワシには居場所がある」とか入れてやろうかと思いましたけど、まぁそれは止めておきました。
意図して仕込んだのは、勝介が勝家に言った台詞。(動画20:45)
シナリオがほぼ完成したときには入れてなかったんですけど、あとで使えそうな台詞探してきて入れました。
そのために前後の文章変えましたから。秀長は何を仕込んだかは気づいた人は多いけど勝介は気づかないと思う。ふふふっ。

野外でやるんでどうしても声が聞き取りにくいとこがあります。マイクを出しておいてもらえば良かったと反省。
そして集音マイクが欲しいなぁと思う今日この頃。

殺陣の手はお任せなんで楽チン♪乱戦ではいつも戦う場所を固定してたんですけど、場面によっては戦っている最中に場所を動いてもらいました。全体の動きが大きくなるかなぁ〜と思って。



■ 動画

補佐役・秀長

・賤ヶ岳まつり2013 SGTPV

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