刀竜門BASARA
活動報告
 
関ケ原合戦祭り〜島左近〜
■ 開催地
 岐阜県関ケ原町

■ 開催日
 2011年10月16日

■ 参加人数
 約100人


■ 上演時間
 50分
1600年に関ヶ原で行われた天下分け目の戦いを「島左近」を主役として描く。
筒井家を離れ隠遁生活を送る島左近は豊臣秀吉に仕えていた石田三成と出会う。その後、左近は三成の家老として仕えることになる。そして月日は流れ秀吉が死んだ。秀吉の死により徳川家康が次の天下を目指し動き出す。三成は家康の野望を阻止するため関ケ原にて合戦を挑む。序盤は優勢に進めていたが秀秋の裏切りにより戦況は一変する。三成を逃がした左近は最後の力を振り絞り家康へと突撃を敢行する。そんな左近に本多忠勝が立塞がる。

2009年の「大谷吉継」に続いて2回目の関ケ原で演出・脚本をやらせてもらいました。しかも今回は一般参加者や関ケ原東西武将隊を巻き込んで総勢100人での甲冑劇となりました。どうせやるなら人が多いに越したことはないなと挑んだわけですが考えが甘かったです。でもそこはスタッフ3人に助けられました。スタッフが居なかったら潰れてたと思います。それに参加者の皆さんにも助けられました。
脚本は当初は左近vs忠勝が見たいぞということで2人を軸にした脚本を書こうと考えていましたが、左近が主役ということで三成の出会いのシーンも入れようとしたあたりから三成の出番も増えていき、徐々に左近と三成の関係を描くこととなりました。左近vs忠勝はもちろんですが左近と三成がともに戦うシーンも好きです。
今年は足軽スタッフとして現場を走っていました。



■ 動画

@関ケ原武将隊演武〜左近と三成

A杭瀬川の戦い

B関ケ原合戦直前

C関ケ原合戦

D突撃!

関ケ原DVDダイジェスト

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