刀竜門BASARA
他での活動
 
アートフェスタ勝負市〜関が原〜
■ 開催地
 滋賀県彦根市

■ 開催日
 2007年6月10日

■ 参加人数
 29人+園児40人


■ 上演時間
 約25分
1600年、天下分け目の関ヶ原合戦のお話。
先陣・福島正則を出し抜き、井伊直政の鉄砲隊により決戦の火蓋が切られた。直政の抜け駆けに正則を怒りが収まらない、その怒りは宇喜多秀家にぶつける。その頃、石田三成本陣でも黒田長政と激戦が繰り広げられていた。しかし、小早川秀秋の裏切りにより西軍は総崩れとなる。敵軍の中に取り残された島津義弘は多大な犠牲を払いながらも戦線を離脱する。

私の知る限り「甲冑劇」という言葉が使われたのはここが最初かもしれません。2000年の関ヶ原に参加しなかった私にとって関ヶ原劇は望んだものでした。ちと演出の意図とは違ったのもかも知れませんけど内容はコント劇になっていました。また劇の途中で園児の乱入もあり最後には踊りもありました。この時、私は福島正則配下の「可児才蔵」役でした。殺陣では新しい事に挑戦してみました。ただ途中で刀が折れるアクシデントがあり、同じ出演者の機転で何とか話は進められました。したくはないけどミスは起こります。でもそれで殺陣が止まったら見てる人が冷めるのでミスが分からにように動く必要がある。それには事前に想定しておくか、何か必要だなと思いました。またこれ以降、甲冑劇の上演時間も長いものが多くなり台詞も多くなってきて演技力が必要と感じました。


■ 動画

@ 開戦〜宇喜隊vs福島隊

A 石田隊vs黒田隊

B 島津戦線離脱

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